0.3㎜シャーペンおすすめ人気ランキング20選|細かい文字を簡単に書ける!
0.3㎜のシャーペンは、細かい文字でも綺麗に書くことが出来る優れものです。しかし沢山の種類があり、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。
本記事では0.3mmシャーペンの選び方とおすすめの0.3㎜シャーペンを20選紹介していきます。是非シャーペンを選ぶ際の参考にしてみてください。
先にチラ見せ!0.3㎜のシャーペンおすすめ3選
0.3mmシャーペンは細くて書きやすいことで人気があり、商品数もどんどん増えてきています。そこで、おすすめの0.3mmシャーペンをお先に3つ紹介します。
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキングを参考に、choiFULL編集部が作成しました。
▼おすすめの0.3mmシャーペン3選
簡単におすすめ3選の価格や特徴を紹介しましたが、詳細は後ほど解説します。その他おすすめ0.3mmシャーペンも続々登場します。
0.3㎜のシャーペンのメリット
0.3mmシャーペンを使うメリットは大きく分けて以下の2つが挙げられます。
- 小さな文字が書きやすい
- 本来は製図用に使われていたため品質が高い
0.3mmシャーペンには、一般的な0.5mmタイプより細かい文字が書けるというメリットがあります。同じ大きさのマス目に書ける字数も多くなり、小さな用紙に書くのにも最適です。
また、0.3mmシャーペンは元々製図用として使われていたこともあり、頑丈で壊れにくい仕様になっているものも少なくありません。長時間使い続けていても疲れにくいというのも特徴の一つです。
0.3㎜のシャーペンの選び方
それでは実際に0.3mmシャーペンを選ぶにあたり、押さえておきたいポイントを3つ紹介していきます。
- 折れにくさ・詰まりにくさ
- 芯の繰り出し方式
- グリップ
①折れにくさ・詰まりにくさ|筆圧が強い方が注意したいポイント
0.3mmシャーペンは0.5mmよりも芯が細いため、同じ感覚で書くとどうしても芯が折れやすくなります。
ペン軸からほとんど芯を出さずに書けるものや、長めの金属軸でペン先を補強してあるタイプなら、筆圧が強い方でも安心して使えることでしょう。
②芯の繰り出し方式|用途に合った繰り出し方式を選ぼう
芯の出し方は、主に以下のような4つのタイプに分類されます。それぞれの繰り出し方によって、価格も変わってきます。
▼芯の繰り出し方一覧
芯の繰り出し方で最も一般的なのが、ヘッド部分を押して使うノック式ですよね。また、シャーペン本体を上下に振ることで芯が出る振り子式も人気があります。
サイドノック式は、芯を出す時にペンを握り直す必要がなく、書きながら芯が出せるのでスピーディな筆記に最適。自動芯出し方式は、自動的に芯が出続けるので集中力を切らしたくない方におすすめです。
振り子式はやや音が大きく、使用する場所によっては注意が必要です。振り子式とノック式の両方が使えるタイプだと、静かな場所でも安心して使えますよ。
③グリップ|自分の手に合う素材のグリップがおすすめ
グリップ部分の素材によって、ホールド感や疲れにくさにも大きな違いが生まれてきます。
グリップ素材には大きく分けて以下の2種類があります。
▼グリップ素材の一覧表
シリコングリップは、ぷにゅぷにゅとしていて柔らかく、長時間握っていても疲れにくいというメリットがあり、筆圧が強めの方でも手が痛くなりにくいのも特徴の一つと言えるでしょう。
金属製グリップは重みがあり、軽い筆圧でも安定感のある筆記が可能です。シリコン製よりも堅牢で、変形や変色などが起こりにくいので長く愛用し続けたい方におすすめです。
金属製グリップでも凸凹のローレット加工が施されているものは汗をかいても滑りにくく、安定したホールド感で書けますよ。
【製図向け】書きやすい0.3㎜シャーペンおすすめ人気ランキング10選
製図用シャーペンは、重心バランスが低めで主にイラストや図画に適しています。ペン先の口金部分が細長い金属製のものが多く、定規を当てても目盛りが見やすいのが特徴的。
そこで、おすすめの製図用0.3mmシャーペンを10選、紹介します。
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキングを参考に、choiFULL編集部が作成しました。
▼おすすめの製図用0.3mmシャーペン10選
ゼブラ「Tect 2way light」
芯の繰り出し方式をノック式と振り子式の2種類で自由に切り替えできるシャーペンです。カラーバリエーションが豊富でカジュアルなデザインが魅力的。
本体を振るだけで芯が出るフリシャ機能を、軸の回転だけで簡単にON・OFF切り替え。
ONにすると振るだけで芯が出て軽快な使用感になります。OFFにすると本体内部の部品が固定されることで重心が低くなり安定筆記が可能に。シーンに応じて自由に使い分けできます。
商品詳細
たくさん書くときはフリシャ機能をONに、精密な作業ではOFFになど、使い分けできますよ。カラーバリエーションが豊富でおしゃれなのも魅力です。
プラチナ萬年筆「プロユース171」
「PRO-USE 171」の特徴は、独自の「シュノークシステム」により、芯のクッション性やパイプの長さをカスタマイズできるところ。
テーパー(先端の口金)を回転させることで芯パイプの長さを調整可能。分厚い定規やテンプレートを使うときは芯パイプを長めに調整すれば安定したライン引きができます。
また、グリッパーを押さえながら回転させればセーフティースライド機構のON・OFFが切り替え可能。クッション性の微調整ができますので、好みの筆圧で快適な書き心地が得られます。
商品詳細
2種類のカスタマイズ機能を搭載した高機能なシャーペンです。最適な書き心地を追求できます。
トンボ鉛筆「モノグラフゼロ」
モノグラフゼロは2.3mm経の繰り出し式消しゴムが搭載されているのが特徴。筆記だけでなく消しゴムにもこだわりたい人におすすめです。価格もリーズナブルなのでコスパも優秀。
消しゴムの直径が極細なので、製図の線一本やイラストの一部のみなど、ピンポイントに消せます。消しゴムは交換可能なので、書いたり消したりを頻繁に繰り返せるのもメリット。
商品詳細
トンボ鉛筆の「モノ」消しゴムは、おなじみの超ロングセラー商品。「モノグラフゼロ」には同社の消しゴム開発技術がしっかりと活かされています。
ステッドラー「シルバーシリーズ925」
製図や筆記に適した低重心かつ安定感のあるアルミボディを採用したシャーペン。高級感があり洗練された印象を与えるデザインで、耐久性もあります。長時間使用しても疲れにくいので、プロ用途にもおすすめです。
ノック部分にはクリーナーピン付きの消しゴムを搭載。芯が詰まったときも、その場で素早くメンテナンスできます。
商品詳細
ステッドラーは筆記用具や製図用具などで有名なブランド。この「シルバーシリーズ925」は定番モデルとしてプロや学生から人気の商品ですよ。
三菱鉛筆「ドローイングシャープ」
重心がペンの先端よりにある設計で長時間使用しても手が疲れにくいのが特徴のシャーペンです。また、先端パイプが4mmと長めになっているので、定規やテンプレートに乗り上げにくく、製図に適しています。
本体の重さは約12gと製図用シャーペンの中では比較的軽量。長時間の作業にもおすすめです。
商品詳細
ここでは0.3mmの商品を紹介していますが、最大0.9mmまでのバリエーションがあります。いろいろな太さを使い分けるのもおすすめですよ。
ロットリング「イソグラフIPL」
ロットリングは1928年にドイツで創業された筆記具ブランド。そのブランド名を冠した製図用ペンで、プロからも信頼され愛用されています。
ずっしりとした重みがあり高級感を感じられるオール金属製のボディが特徴。本体の重みでペン先が滑らかに動くので、優れた書き心地を体感できます。
商品詳細
ロットリングは製図用具で歴史のあるドイツのブランド。海外製のシャーペンや筆記具に興味がある人におすすめです。
ぺんてる「グラフレット」
製図用の中では圧倒的に軽い、10g未満のシャーペンです。長時間使用しても手の負担が少なく、疲れにくいのが特徴。細身の本体は軽いだけでなく握りやすさも素晴らしく、手に馴染みやすいのがメリット。
4mmリードや滑りにくいミゾ付きのグリップなど、製図ペンの必要な機能はしっかりと備えています。価格とデザインのバランスが良く、プロにも愛用者の多い商品です。
商品詳細
本体が軽いので長時間使っても疲れにくいのがメリット。リピーターや愛用者が多い商品です。
OHTO「スーパープロメカ1500P」
「スーパープロメカ1500P」は、グリップのネジで使用感をカスタマイズできるのが特徴。
上部のネジを調整すると、1回ノックしたときに芯が出る長さを0.2〜2mmの範囲で調整できます。下部のネジを調整すると、ガイドパイプの長さを最大4.0mmから完全に格納するまでの範囲で調整可能。
芯の硬度表示や消しゴム付属など、製図用シャーペンとして標準的な機能も備えています。
商品詳細
使用感を自在にカスタマイズできるので、細かい長時間の作業も楽になります。製図をするとき、文字を書くとき、イラストを描くときなどシーンに応じて使い分けできるのがメリットです。
TAKEDA「製図用シャープペンシル」
建築士をはじめとしたプロのために、図面の書きやすさを第一に考えて作られた、まさに製図用のシャーペンです。本格的なプロ仕様の商品を探している人におすすめです。
芯の硬度を表示する窓が付き、芯の太さのバリエーション(0.3mm・0.5mm・0.7mmの3種類)ごとに色分けされていますので、複数種類を用意して使い分けるときも混乱せず手に取りやすいのもメリットです。
商品詳細
「TAKEDA」は1935年創業の実績あるメーカー。ここで紹介しているのは建築士を目指す人に愛用者が多い商品です。その他、全国の技術系大学や専門学校などでもよく使われています。
ぺんてる「グラフギア500」
「グラフギア500」は製図用やイラスト用としての使うのにおすすめなシャープペン。適度な重量感がありますが、重心は低く上部は軽くなっていますので、書きやすいのが特徴です。
先金とグリップが一体型になっており、筆記中にペン先が緩まない安定した書き心地を実感できます。
グリップには滑り止め加工が施され、ペン先は筆記しているラインや文字が見えやすい4mmのガイドパイプを採用。
また、スリムなデザインでペンケースに収納してもスマートなのもメリットです。
商品詳細
世界中のプロに選ばれている「ぺんてる」製図用シャーペンシリーズのエントリーモデルという位置づけ。コスパを重視しつつ、良いものを使いたいという人におすすめです。
【勉強用】おしゃれな0.3㎜シャーペンおすすめ人気ランキング10選
ここからは、勉強用に最適な0.3mmシャーペンを10選紹介していきます。書き心地だけでなくで、デザイン性や機能性にも優れたものが多いので、ぜひチェックしてみて下さいね。
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▼おすすめの勉強用0.3mmシャーペン10選
パイロット「エアブラン」
ふんわりとしたソフトなカラーリングが特徴で、価格も安いためコストパフォーマンス抜群です。
カラーバリエーションは全6パターンで、派手さの抑えられた淡い色合い。リラックスできる目に優しい色なので、集中の妨げにならず勉強用としておすすめです。
グリップ部分はシリコン素材を採用し、柔らかく握りやすいのが特徴。10g以下の軽さなので、長時間使っても疲れにくいのもよいところです。
商品詳細
優しい色合いのデザインで、スリムで軽量なのもメリット。ペンケースに入れても邪魔になりませんし、手帳に挟んでおくのもおすすめ。女性に人気の商品です。
パイロット「Dr.グリップ Gスペック」
「ドクターグリップ」は、有名な大学教授の協力のもとで開発された、動かしやすい筆記具のシリーズ。筆記中の腕・肩・首の疲れを軽減する設計を実験データに基づいて実現しています。
また、パイロット独自の「フレフレ機構」を搭載しているのもメリット。本体を振るだけで芯が出るので、ノックしたり持ちかえたりする必要がなく、ノンストップでの筆記が可能です。
商品詳細
グリップ部分は外側を内側より硬くした二層構造になっています。握り心地がソフトで、しっかりとした安定感がありますよ。
三菱鉛筆「クルトガ アドバンス」
筆記するごとに芯が回転し、常に尖った芯先で書けるシャーペンです。この「クルトガ アドバンス」は、従来の2倍のスピードで芯が回転する「Wスピードエンジン」を搭載。芯の先がつぶれにくく、クリアな文字が書けます。
また、ホワイトやブラックだけでなくネイビーやライムグリーンなども含む6種類のカラーバリエーションを用意しているのも魅力的。カラフルでおしゃれなので、プレゼントにもおすすめです。
商品詳細
長く文字を書き続けていても芯先が潰れにくいシャーペンです。勉強用としてはもちろん、綺麗な字を書く練習用としてもおすすめですよ。
ぺんてる「オレンズネロ」
最初に一回ノックすれば、あとは自動で芯が出てくる「自動芯出し機能」が特徴のシャーペンです。最初のノック以降はペン先を離すだけで芯が出てきますので、短時間でたくさんの文字を書くというときに便利。
さらに、パイプで芯を守って折れにくくなる「オレンズシステム」も搭載。0.3mmという細い芯でも折れにくいのがメリットです。
また、マットなブラックで統一された高級感のあるカラーリングも特徴。商品名の「ネロ」は「黒」を意味するイタリア語から来ています。
商品詳細
「自動芯出し機構」「芯が折れにくい機能」の2つを搭載した高機能なシャーペン。ぺんてるが長年研究してきた技術が詰まった一本です。
Pilot「S20」
Pilot S20は、樺材を使った木のぬくもりや質感が感じられるシャーペンです。原産国は安心の日本製。樺材に樹脂を含ませる加工をしてありますので、耐久性も十分にあります。
カラーはブラックやブラウンのほか、マホガニーなど全5種類を展開。好みによって選べるのもよいところ。使いやすさだけでなく材質や見た目にこだわりたい人におすすめです。
商品詳細
樺材の質感は使い込むほど味わいが増してきますよ。長く使うと愛着が湧いてきそうですね。
ゼブラ「デルガードタイプLx」
芯が折れにくくなる機構を搭載し、芯詰まりにも強いのが特徴のシャーペンです。
「デルガードシステム」の仕組みは、筆圧を吸収してくれるスプリングが備わっているのがポイント。縦方向、そして斜め方向にかかる筆圧をバランスよく吸収することにより、無意識に筆圧が高くなってしまっても芯が折れにくくなります。
また、スペーサーにより芯詰まりを防ぎ、外部からの衝撃による芯折れやズレも解消してくれます。
商品詳細
デルガードシステムには特殊な芯は必要ありませんので、手持ちの芯がそのまま使えるのも嬉しいポイント。「芯折れ」「芯づまり」に悩まされている人はぜひ検討してみてください。
ぺんてる「スマッシュ」
オリジナリティのあるラバーグリップと、先金と本体が一体成型されたデザインが特徴のシャーペンです。
四角形のラバーが整然と配置された特徴的なグリップ部は、指にフィットしやすく、滑らずしっかりと握れます。
ペン先と本体が一体成型されているので、意図せず先金が回転して緩むことがないのもメリット。また、前軸全体が真ちゅう製なので、ペン先側の重心が重くなり安定した書き心地を実現しています。
商品詳細
先金(ペン先の円錐部分)と本体の軸が一体なので、長時間使っても緩むことがありません。まさに本商品のコンセプト「書きたいように書く」を実現してくれる設計になっていますね。
コクヨ「鉛筆シャープ」
鉛筆のような形状で手に馴染みやすいシャーペンです。六角形または三角形のグリップ部を採用し、見た目も手に持った感触もまるで鉛筆そのもの。ラバー素材で滑りにくいので、安定した書き味を実現しています。
繰り出し式の消しゴム付きなので、消したいときにすぐ消せるのも便利です。消しゴム部分を回すだけで出し入れできてスムーズ。また、ポケットやノートに挟みやすいクリップ付きです。
商品詳細
見た目も持った感触もまるで鉛筆のおしゃれなシャーペンです。安価な価格でここまでの完成度を実現できるのは、長年鉛筆を作ってきたコクヨならではですね。
三菱鉛筆「ユニアルファゲル スリム」
弾力性のあるゲル素材をグリップ部に採用した握りやすいシャーペンです。人それぞれの握り方にあわせてグリップ部が柔軟にフィットしますので、疲れにくく集中力が持続しやすいのが特徴。
また、本体重量が非常に軽く、スリムなのもポイント。勉強や仕事など、長時間使う用途におすすめです。
商品詳細
筆圧が高い人や握る力が強い人でも手が痛くなりにくいのがメリット。ゲル素材のやわらかな触感は集中力のキープを助けてくれますので、勉強用におすすめです。
無印良品「低重心シャープペン」
無印良品らしいシンプルなデザインが魅力的で、価格もリーズナブルな商品です。
機能面は本格的な仕様で、グリップ部分は高い滑り止め効果のあるローレット加工を採用。また、軽量なボディは低重心設計となっており、安定した筆記が可能です。
消しゴム付きのノック部分にある芯の硬さの表示窓はデザインでのアクセントにもなっています。
商品詳細
無印良品のシンプルなデザインで、機能面も優れています。プレゼントにもおすすめですし、来客に使ってもらうシャーペンとしても重宝しそうですね。
自分に合った0.3㎜のシャーペンは見つかりましたか?
今回は0.3mmシャーペンについて詳しく解説してきました。デザインも色々なものがあり、選ぶのも楽しいですよね。
重心バランスや握り心地などは好みがあるので、試し書きをしてみて書き心地をチェックしてみて下さいね。
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
高い筆圧でも折れにくい素材で作られた芯も増えてきており、そういったものを併用すると、ストレスフリーで使えますよ。