【2025年5月】熟年向けマッチングアプリ8選!無料で始める安全な出会いの場を比較
熟年になっても新しい出会いを求める方は年々増えています。
今やマッチングアプリは世代を問わず主流の出会いの場となり、50代・60代でも自宅にいながら理想のパートナーを見つけることが可能に。
しかし「私の年齢でも出会えるの?」「どこまで無料で使える?」「安全に利用できる?」といった不安も多いはず。
実は熟年世代の方もマッチングアプリで素敵な出会いを見つけ、交際や結婚に発展しているケースは珍しくありません。
本記事では、熟年の方におすすめのマッチングアプリ8選を無料機能・使いやすさ・安全性など多角的に比較。
実際に成功した方々の体験談も交えながら、熟年の新たな出会いを応援します。
熟年向けマッチングアプリの選び方|無料で安全に使うポイント

マッチングアプリは若年層向けのイメージが強いかもしれませんが、近年では50代以上の熟年層でも利用できるサービスが増えています。
とはいえ、安全性や利用料金、相手の真剣度など、選ぶ際に注意すべきポイントも多く存在します。
ここでは、熟年向けマッチングアプリを選ぶ際に押さえておきたいポイントをわかりやすく解説します。
熟年層が使うべきアプリの特徴とは
熟年世代がマッチングアプリを選ぶ際は、まず「年齢層が合っているか」が大きなポイントです。
利用者の多くが20〜30代のアプリでは、共通の話題が少なく、出会いにくさを感じる可能性があります。そのため、40代・50代以上のユーザーが多いアプリや、熟年層に特化したサービスを選ぶのが理想です。
また、プロフィールの記入項目がしっかりしているアプリであれば、お互いの価値観や生活スタイルを事前に確認でき、ミスマッチを防げます。操作がわかりやすくサポート体制が充実しているかも重要です。
問い合わせにすぐ対応してくれる配慮があるとより安心して利用できます。
年齢に応じた設計と信頼性を重視し、無理なく続けられるアプリを選びましょう。
無料でどこまで使えるのか
マッチングアプリは無料で登録できるものが多いですが、実際に使える機能には制限がある場合がほとんどです。
プロフィールの閲覧や「いいね」を送るところまでは無料でも、メッセージのやり取りには有料登録が必要というケースが一般的です。
熟年層にとっては「まずは試してみたい」といったニーズもあるため、無料でどこまで利用できるかを事前に確認しておきましょう。
費用をかける前に、どんな出会いが期待できるのか、使いやすさはどうかを実際に体験してみる方が良いです。課金前提ではなく、「無料で使える範囲」を上手に活用することが、安心・納得のいく選び方につながります。
安全性をどう確認するか
マッチングアプリを利用する上で、特に熟年層が意識したいのが「安全性」です。以下に安全確認項目をまとめたのでご確認ください。
-
年齢確認が徹底されているか
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運営会社が信頼できる企業か
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利用者からの口コミや評判が良いか
アプリによっては、24時間体制の監視体制や迷惑ユーザーの通報機能など、安全面に力を入れているところもあります。
また、プロフィールに虚偽情報を入力できないような仕組みが整っていると、より信頼して利用できます。個人情報の取り扱いや、退会時にデータがきちんと削除されるかどうかもチェックポイントです。
過度な個人情報の要求や、外部リンクへの誘導が頻繁なアプリは避けた方が無難です。安心して利用するためには、機能面だけでなく「信頼できる運営体制かどうか」を重視して選びましょう。
熟年向けマッチングアプリおすすめ8選を徹底比較

アプリごとに対象年齢層や機能、料金体系が異なるため、自分に合ったサービスを見極めることが重要です。
ここでは、熟年世代におすすめのマッチングアプリ8選を厳選し、それぞれの特徴や利用メリットを紹介します。それでは、さっそく各アプリの詳細を見ていきましょう。
ユーブライド:熟年の結婚・再婚に強い老舗アプリ

ユーブライドは、1999年に開始され25年以上の運営実績を持つ老舗の婚活マッチングアプリです。
「結婚したい人が使うマッチングアプリ」をコンセプトに、累計会員数300万人を誇るサービスとして展開しています。
熟年世代も多く、真剣な婚活を目的とした会員が集まっているのが特徴的です。これまでに多数の成婚退会者を輩出しており、実際の成婚実績の高さが評価されています。
男女同額の料金体系(月額2,400円〜4,300円)を採用することで、結婚に対する真剣度の高いユーザーのみが集まる環境を構築。無料プランでは基本機能が利用でき、有料プランでメッセージ交換が可能になります。
また、年齢確認の徹底、24時間365日の監視体制、悪質ユーザーの取り締まりなど、安心・安全への取り組みも充実。
婚活相談Q&Aなど豊富なサポートコンテンツも提供しています。
ファースト質問から誠実に応えてくれ、いいねで写真を見て「きっと優しい人!」と思いマッチング。2週間程メールのやりとりをして、ハワイアンカフェでの初顔合わせで主人は緊張していたようで早い解散だったのですが、「又会って頂けますか?」と聞かれ自然に「勿論!」と返事し、その後は毎週デートを重ねるようになりました。
マリッシュ:再婚を考える熟年に特化した安心の出会い

マリッシュは2016年11月にサービスを開始した、婚活・再婚活に特化した累計会員数300万人以上のマッチングアプリです。
再婚・シンママ・シンパパ婚・中年婚・年の差婚・地方婚など多様な恋愛・結婚のニーズに対応し、熟年同士のマッチングも期待できます。
特徴的なのは、シングルマザー・シングルファザーへの手厚いサポートです。「リボンマーク」といった、理解・応援の意思を示すシンボルマークを導入しています。
女性完全無料の料金体系により、真剣な婚活を支援。第一生命との連携によるシンママ応援保険プレゼントキャンペーンなど、独自の支援制度も充実しています。
さらに「声プロフ」機能により音声でのアピールも可能で、会う前にお相手の雰囲気を知ることが可能。
毎日全員への「いいね!」プレゼントや再婚希望者への特典など、利用者に優しい機能が豊富に用意されています。「インターネット型結婚相手紹介サービス業認証制度」の認証も取得済みで、信頼性の高いサービスです。
とにかくマメに連絡をしてくれたりして、お会いする前から色々お話出来た所も良く、タイミングもあいお会いする事になりました。まだ知らない事も沢山ありますが、自分らしくいられる様な方だと思ったのもあります。
私の方は離婚でしたが、お相手は死別でやはり会うまではどんな人かな?と想像が膨らみました。 私もかなり寂しい思いをしましたので、お相手にもそう感じない様にしたいと思い、お互いに必要と思えるお相手だと思えましたので会ってみたいと思いました。
アンジュ:30歳以上限定で熟年の交流に最適

アンジュは、30歳以上の大人世代に特化した熟年マッチングアプリで、累計会員数150万人を突破する人気の恋活・婚活サービスです。
「大人世代の本気の恋活・婚活を応援する」をコンセプトに、30代・40代・50代のユーザーを中心に支持を集めています。
最大の特徴は、「30歳未満は登録不可」という明確な年齢制限です。この制度により、成熟した大人同士が、落ち着いた環境で価値観の合うパートナーと出会える場を提供しています。
特に、20代が多い一般的なアプリではマッチングしずらい悩みを抱えていた熟年世代に、アンジュは貴重な選択肢です。30代以上が主役の熟年マッチングアプリとして、出会いに前向きな大人世代から高い評価を得ています。
アンジュは、内面重視の出会いをサポートする独自のマッチング機能を搭載。よく行く場所や休日の過ごし方、パートナーに求める価値観など、詳細なプロフィール設定によって、理想に近い相手と出会いやすい仕組みが整っています。
メールをしばらく重ねて、その中でお相手の方の温かみや誠実さ、また、ユーモアをお持ちだということを知ることが出来ました。 また、画像に写し出されたお相手のお顔の表情に癒しを感じ、お会いしてみたい気持ちが膨らんでいきました。
初めにプロフィールの写真を見た時から、なにかビビッとくるものを感じました。メッセージやLINEでやり取りしたり、電話で話をしてみて、波長が合う人だと思い、どんな人か実際に会ってみたくなりました。 また、私自身の病気のことを理解してくれたからというのも理由です。
Goens:50代以上専用で同世代との出会いに特化

Goens(ゴエンズ)は、50歳以上の独身男女専用に設計された熟年マッチングアプリです。2022年11月のリリース以降、シニア世代を中心に注目を集めています。
最大の特徴は、「50歳以上かつ独身」のみが登録可能という年齢・条件制限です。この厳格なユーザー条件によって、同世代同士が出会いやすく、自然な会話や共通の話題を楽しめる環境が整っています。
「50代からでも恋愛したい」「再婚を視野に入れてパートナーを探したい」そんなシニア世代のリアルな声に応える、貴重な熟年マッチングアプリです。
操作画面は非常にシンプルで、「いいね」とメッセージ機能のみに絞られています。マッチングアプリ初心者やスマホ操作が苦手な方でも直感的に使えます。
料金は男女とも有料制で、1ヶ月プランは5,000円。長期プランでは割安になる設定が用意されています。
ターゲットは熟年だと謳っているアプリでも登録する利用者の年齢制限を行っていないアプリは結構ある、そのため同年代の出会いを楽しみたいと思っても意外と違う年代(主に年下)からアプローチされたりして上手く行かないことが多い。そんなアプリを経験してきた私がGoensに登録してようやく心置きなく同年代や年上と交流することに成功したのでぜひ50代以上の方、使ってみて下さい。
50歳以上じゃないと利用出来ないアプリと聞いて早速インストールしてみました。 マッチングアプリはあまり経験がないですが、Goensは使い方も簡単だったので、機械音痴の私でも使いこなせました。 公的身分証明書で本人確認が必須なので、安心して利用出来ています。
ペアーズ:会員数No.1で熟年も活用しやすい

Pairs(ペアーズ)は、株式会社エウレカが運営する国内最大級のマッチングアプリで、累計登録者数は業界トップクラスです。
2012年のサービス開始以来、20代〜50代以上まで幅広いユーザーに利用されています。豊富なユーザー層と洗練されたマッチング機能が、ペアーズの高い人気を支えています。
ペアーズの魅力は、充実した検索条件やAIによるレコメンド機能によって、理想の相手と効率的に出会える点です。
また、「コミュニティ機能」を通じて、趣味や価値観が近い人と自然につながることができます。プロフィールには書きにくい本音の価値観も非公開のまま共有される設計です。
年齢やライフスタイルに合った検索が可能なため、熟年マッチングアプリとしても活用しやすいのが特徴です。
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タップル:メッセージが苦手な熟年向けの使いやすさ

tapple(タップル)は、サイバーエージェントグループが運営する人気のマッチングアプリで、趣味や好きなことをきっかけに恋人を見つけられるのが特徴です。
特に20代の若年層から圧倒的な支持を受けており、毎月約12,000組のカップル誕生・毎日38万件以上のマッチングという圧倒的な実績を誇ります。
最大の魅力は「おでかけ機能」です。デートプランと希望日時を設定して24時間以内に相手を見つけられる仕組みで、「行きたい場所」や「好きなこと」からスピーディーな出会いが実現できます。
応募されたデートには無料で「いいかも」を送れるため、気軽にコミュニケーションが始められる点も好評です。
気になる相手に「いいかも」を送り、相手が「ありがとう」を返すとマッチング成立。その後、本人確認を経てメッセージのやり取りがスタートします。
アプリ初心者でも迷わず使えるUI設計となっており、使いやすさにも定評があります。
対応ジャンルはグルメ、映画、スポーツ観戦、旅行など多彩で、価値観やライフスタイルの合う相手と出会いやすい点もポイントです。
彼からいいかもをもらい、プロフィールを見て私も気になったので、メッセージのやり取りを開始しました。 仕事のことや、休日のこと、好きな事などをお互い話す中で、彼から「良かったら今度、お会いしませんか?」と来て、私も会ってみたくなっていたので会うことに。
タップルはネットで調べてみた際に登録されている方が多くて、広告にもよく出てきたので登録しました。 彼はとても積極的で、メッセージのやり取りも明確でハキハキとした印象だったので会って話してみたいと思いました。
Somuri:熟年の趣味仲間から始める自然な出会い

Somuri(ソムリ)は、30代〜50代のミドル世代を対象にした熟年マッチングアプリです。
「ワインと同じく、経験を重ねた人こそ味わい深い」というコンセプトのもと、最適な出会いのを提供しています。30・40・50代が主役になれる環境設計が最大の特徴です。
一般的なマッチングアプリが20代中心であるのに対し、Somuriは大人同士が安心して出会える設計にこだわっています。マナーを重視した落ち着いた出会いが可能で、互いにリスペクトしながら関係を深められる点が高く評価されています。
また、ミドル世代のリアルな価値観を反映した詳細なプロフィール項目が用意されており、再婚や事実婚を希望する方にも対応。
操作面も非常にシンプルで、ミドル世代にも分かりやすい月額定額制のみの料金体系です。複雑なポイント制を排除し、誰でも安心して始められます。
アプリ初心者にもやさしく、登録〜利用まで迷わず進める点も魅力です。
試しにやってみた恋愛ソムリエ診断の結果が、自分の恋愛タイプで思いつく点が多々あり、楽しかった!思わず友達にも転送しちゃいました。アプリ自体も機能性がいいので、しばらく使ってみようと思います。
ラス恋:シニア向けに特化した真剣な出会いの場

ラス恋(ラスコイ)は、アイザック株式会社が運営する40歳以上限定の熟年マッチングアプリです。
2024年2月にサービスを開始し、「人生最後のパートナー探し」をテーマに、熟年世代の真剣な出会いをサポートしています。
最大の特徴は、40歳以上のみが登録可能という年齢制限により、同世代同士で安心して出会える環境が整っている点です。
実際に登録者の約8割が結婚を希望しており、「結婚を前提としたパートナー探し」を求める方に最適な設計です。
利用者は40代・50代・60代が中心で、年齢に関する不安を抱えることなく利用できます。マッチングアプリが初めての方でも安心できるよう、独自AIを活用した「顔写真撮影サポート」や「話題のレコメンド機能」を搭載。
過去に「いいね」を送った相手の傾向を学習し、好みに合った相手を自動提案してくれるため、効率的なマッチングが可能です。
料金体系は男女差別化されており、女性は基本機能が無料、男性はメッセージの送受信に月額4,980円が必要となります。価格は明瞭で、課金の不安なく利用できる設計です。
NHKでも紹介されるなど、注目度も高まりつつあります。
最初は北海道にこだわらず、全国の人とマッチングしていました。 でも、実際に会うとなると現実的ではなく、北海道の人に絞ることにしました。 彼女のプロフィールを見て、距離感も含めて『この人なら会えそうだ』と感じました。
私は人柄重視で探していたので、距離にはこだわりませんでした。 いろんな方とマッチングさせていただいたのですが、彼と話しているうちに、自然と距離が縮まっていく感覚がありましたね。
熟年マッチングアプリの無料機能と有料プラン比較

熟年マッチングアプリの無料機能と有料プラン比較について確認していきましょう。
各アプリの無料でできることと制限
多くのマッチングアプリで、女性は全機能無料で利用可能です。(ユーブライドは男女料金同じ)
上記の表を見ると、全アプリ共通で、プロフィール作成・検索・いいね送信・マッチングまでは無料なのがわかります。
男性にとってマッチングアプリは、真剣な出会いを求めるなら課金は避けられない構造になっています。
有料プランの料金比較と費用対効果
上記の表を見ると月額3,500円〜5,000円が相場と言えます。ただし、12ヶ月プランだともっと安くなるケースもあります。
マリッシュやアンジュ、ペアーズは比較的やすい部類です。
料金が安いから入会するのではなく、自分の年齢層に合っているか、使い勝手が良いかなど総合的に考慮して選びましょう。
熟年におすすめの料金プラン選びのコツ
熟年層がマッチングアプリを利用する際は、「無理なく、安心して続けられる料金プランかどうか」が重要な判断ポイントになります。
まずは無料プランで操作感や雰囲気を確認するのがおすすめです。無料プランでもプロフィールの閲覧や「いいね」送信までは利用できることが多いため、自分に合ったアプリかどうか見極めやすくなります。
有料プランを検討する場合は、月額払いと長期契約(3〜6カ月)の比較が大切です。
最初は1カ月プランから始めて使い心地を確かめ、気に入ったら長期プランに切り替えると、割引を受けつつ無駄な出費を抑えられます。熟年向けに優しい料金設定やキャンペーンを実施しているアプリもあるため、時期を見て申し込むのも賢い選び方です。
まずは「試してから決める」姿勢が、安心・安全なマッチングの第一歩です。
熟年がマッチングアプリで出会うためのコツ

ここからは、熟年の方がマッチングアプリで出会うためのコツを紹介します。
プロフィール写真は顔がわかるものを選ぼう
マッチングアプリでは第一印象が非常に大切で、特にプロフィール写真は相手の信頼を得る上で欠かせません。
顔がしっかり写っている写真のほうが、誠実さや安心感を相手に与えられます。自然な笑顔の写真や、明るい場所で撮影されたものを選ぶと好印象につながります。
加工しすぎた写真や、昔の写真を使うのは避けたほうがよいでしょう。現在の自分を素直に表現した写真の方が、マッチング後のやり取りがスムーズになります。
また、趣味をしている姿や旅行先での一枚などもおすすめです。見た人に「この人と会ってみたい」と思ってもらえるような、親しみのある写真を意識しましょう。
自己紹介文は趣味や価値観を具体的に書く
プロフィールの自己紹介文は、相手があなたを知るための重要な情報源です。
年齢や職業といった基本情報に加えて、自分の人柄や日常の過ごし方、趣味や関心事を具体的に書くことで、共通点を見つけてもらいやすくなります。
例えば「映画が好き」よりも「週末はよく昭和の邦画を観ています」などと書くと、相手にイメージが伝わりやすくなります。
また、「一緒にゆっくり旅行できる方と出会いたい」など、出会いに対する希望や考え方を添えるのもおすすめです。
嘘や誇張は避け、等身大の自分を表現することが信頼感につながります。丁寧で親しみやすい文章を心がけ、読んだ人が「この人と話してみたい」と思えるような紹介文にしましょう。
メッセージ交換のポイントと例文
マッチングした後のメッセージのやり取りは、出会いの成功を左右する大きなポイントです。最初のメッセージは短すぎず、丁寧な言葉づかいを心がけましょう。
具体的な例文は以下の通りです。
「はじめまして、○○と申します。プロフィールを拝見して、映画の趣味が似ていると感じてメッセージしました」
このように、相手のプロフィールに触れた内容を含めると好印象です。いきなり個人情報を聞いたり、会おうとするのは避けましょう。
日常のちょっとした話題や趣味のことをやり取りすることで、自然な関係が築けます。また、返信が遅れても催促しないことや、相手のペースに合わせることも大切です。
やり取りの中で、丁寧さや思いやりを感じさせることが、信頼関係の土台になります。
実際に会うまでの流れと注意点
メッセージのやり取りが続き、互いに信頼が深まってきたら、実際に会う約束をするタイミングです。
最初に会う場所は、人通りが多く安心できるカフェやレストランなどが適しています。
できれば昼間に会うようにし、個室や人気のない場所は避けた方が安全です。また、当日の連絡手段を確認しておくことも大切です。
会う前には、相手のプロフィールややり取りをもう一度読み返し、話題をいくつか用意しておくとスムーズに会話が進みます。身だしなみにも気を配り、清潔感のある服装を心がけましょう。
万が一、相手に不安を感じた場合は無理に会わず、アプリのサポート窓口やブロック機能を利用する判断も必要です。安全を最優先にしながら、ゆっくり信頼を深めていきましょう。
熟年がマッチングアプリを使う際の注意点

熟年の方がマッチングアプリを使う際の注意点についても確認しておきましょう。
業者やサクラの見分け方
マッチングアプリには、残念ながら「業者」や「サクラ」と呼ばれる悪質な利用者が存在することがあります。
業者は外部サイトへ誘導しようとしたり、高額なサービスや商品を紹介してきたりするのが特徴です。また、サクラはアプリ内でのやり取りを続けるために存在する偽の利用者で、実際には出会いにつながらないケースがほとんどです。
サクラの特徴は以下の通りです。
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プロフィールが異常に魅力的である
-
すぐにLINEや外部アプリへ誘導しようとする
-
やり取りが不自然に丁寧すぎる
また、「早く会いましょう」や「困っているので助けてほしい」など、感情に訴える内容が突然出てくる場合も要注意です。
安全な出会いのためには、相手のプロフィールや言動に違和感を覚えたら無理にやり取りを続けず、通報やブロックを活用することが大切です。
個人情報の取り扱いに注意
マッチングアプリを利用する際は、自分の個人情報を守る意識が重要です。
相手が丁寧で好印象な人であっても、すぐに本名・住所・電話番号・勤務先などを伝えるのは避けましょう。
特に熟年層は、真面目で誠実な分、早い段階で個人情報を開示してしまう傾向がありますが、それがトラブルにつながる危険もあります。
まずはアプリ内のメッセージ機能を使い、ある程度信頼関係ができてから、少しずつ情報を共有していくのが安心です。
また、アプリによってはプロフィール公開範囲の設定や、写真の限定公開機能があるたうまく活用しましょう。
トラブルを避けるためのマナーと心構え
円滑なやり取りのためにはお互いを尊重するマナーが欠かせません。
例えば、メッセージにすぐ返信がない場合でも焦らず、催促せずに待つ姿勢を持つことが大切です。また、丁寧な言葉遣いや挨拶を欠かさないことで、信頼感や安心感を相手に与えられます。
会う約束をする際も、強引な提案をするのではなく、相手の都合をきちんと確認する気遣が大切です。出会いの場では相手の価値観や生活スタイルを否定せず、受け入れる姿勢を持ちましょう。
50代・60代の熟年がマッチングアプリで出会えた体験談

ここからは、実際に熟年の方がマッチングアプリで出会えた体験談を3つ紹介します。
Aさん(51歳男性)ユーブライドでの成功体験
最初のきっかけは、Aさんがサイト内の「メッセージ付きいいね」を送ったことでした。
彼女のプロフィールに強く惹かれた彼は、思いを込めたメッセージを送りました。すると、彼女からも「いいね」が返ってきてマッチングが成立。
話のテンポも合い、すぐにLINEでやり取りを開始し、自然な流れで初対面に至りました。
初めて会った瞬間、彼はまさに一目惚れ。緊張しながらも待ち合わせ場所に向かった彼の前に現れた彼女は、まさに理想の女性だったそうです。
一緒に食事をしながら、彼の話を真剣に聞いてくれる彼女の姿に、彼はさらに心を惹かれたと語っています。
そして、交際を重ねるうちに「これは運命だ」と確信。
初対面から感じていた特別な感覚は間違いではなく、心から「この人を一生大切にしたい」と思えたといいます。
感動のあまり涙がこぼれる場面もあり、「結婚を前提に付き合ってください」と伝えたところ、彼女も快く応じてくれたそうです。
出典:youbride
Mさん(60代女性)マリッシュでの成婚体験談
元々は「このまま一人で生きていくのだろう」と思っていたM様。しかし、マリッシュを利用していたご友人に「まずはお茶のみ友達から始めてみたら?」と背中を押され、軽い気持ちで登録したのがすべての始まりでした。
やがて届いた一通のメッセージが転機に。ご自身の趣味に興味を示してくれた相手の男性に、素直な気持ちで返信をしたM様。
最初はやり取りに不安があったものの、少しずつ心を開けるようになり、「今度は直接会って話を聞いてもらいたい」と自然に感じるようになったといいます。
いざ会ってみると、驚きの連続でした。
相手の男性はなんと、M様の息子さんと面識があり、トレーニング仲間だったのです。
しかも、共通の知人もいたことで、一気に距離が縮まり「これは運命では!?」と思えるほどのご縁を感じたそうです。
お相手の魅力について伺うと、「筋トレが趣味で、鍛えられた体にまず惹かれました」と語ります。
加えて、穏やかで優しく、落ち込んだときは気持ちにすぐ気づいて寄り添ってくれる思いやりに深く惹かれたとのことです。
出典:マリッシュ
Cさん(60代女性)Goensでパートナーを見つけた体験談
60代のCさんは、熟年マッチングアプリ「Goens」を通じて、人生を共に歩めるかもしれない素敵なパートナーと出会いました。
デートまでの期間は2週間、交際までに進んだのもわずか2週間というスピード感あるご縁だったそうです。
出会いのきっかけは、アプリ内でのメッセージのやり取りです。
お互いの共通の趣味や価値観について深く語り合う中で、自然と理解が深まり、心の距離も縮まっていったといいます。
初デートを決めた理由については、「気が合う方だと感じたので、一度お会いしてみたいと思いました」と言うCさん。
メッセージだけでなく、言葉の端々から感じる誠実さに惹かれたことが伝わってきます。
これからの人生については、「慎重に進みつつも、真剣にお互いを支え合える関係を築きたい」とのことです。
出典:Goens
まとめ:熟年でも出会いはあきらめない!最適なアプリ選びから
熟年向けマッチングアプリは、価値観や人生経験を共有できるパートナーと出会える貴重な手段です。
本記事で紹介した8つのアプリは、いずれも安全性に配慮され、無料で始められるものが多いため、初めての方にもおすすめです。年齢を理由に出会いを諦める必要はありません。
今こそ一歩を踏み出し、自分らしい人生を共に歩める相手とのご縁を見つけてみてください。

マチポ編集部21名の編集部員が実際に様々なアプリを使って、アプリを調査しています。
私がサイト内のメッセージ付きいいねを彼女に送った事が始まりでした。彼女のプロフィールに何かひかれる物を感じ、引寄せられるように、私は思いを文章にのせてメッセージを送りました!すると彼女からもいいねをもらい、マッチング出来ました。