【2024年版】 コーヒーメーカーのおすすめ人気ランキング16選
手軽にコーヒーが簡単に作れるコーヒーメーカー。各メーカーによって機能性やデザインが色々あり、どのコーヒーメーカーを選んでいいか迷ってしまいます。そこで、今回はコーヒーメーカーの選び方と人気のおすすめ16製品をご紹介いたします。
おすすめコーヒーメーカーの選び方
コーヒーメーカーは、コーヒーを抽出するための機能が備わっているマシンのことです。つまり、コーヒーメーカー一台あれば、美味しいコーヒーが誰でも入れれるという便利な製品です。
「何を作りたいか」・「何人分作るのか」を頭に浮かべると、どういった製品を選択すべきかの指標になります。
各メーカーはさまざまなユーザーのニーズに応えて、コーヒーメーカーのバージョンアップをしてきました。温度調整や蒸らしの時間など各メーカーの味へのこだわりが感じられる機能が搭載されています。
お気に入りのコーヒーメーカーを見つけるお手伝いをしたいと思い、買う時のポイントとおすすめの商品をピックアップしましたので参考にしてくださいね!
- 抽出方法で選ぶ
- フィルターで選ぶ
- お手入れ
- 日常消費量
それではコーヒーメーカーを選ぶ際のポイントを詳しくご紹介します。
①抽出方法で選ぶ
抽出方法は大きく分けるとドリップ式・エスプレッソ・カプセル式の3種類の方法があります。
ドリップ式はその中でもミル付き全自動・ミル付き半自動・ミルなしとさらに3種類に分かれます。それぞれが違った特徴を持っていますので、詳しく紹介します。
Ⅰ.ドリップ式【ミル付き全自動】
ミル付き全自動コーヒーメーカーは、ミルで豆を引き、ドリップするまでの工程を全部自動でやってくれるコーヒーメーカーです。
各メーカーで豆の引き目の調整・抽出の濃さなどの設定ができたりして、メーカによる違いがあります。
全自動タイプは高価であり、メンテナンスに手間がかかったりとデメリットもありますが、ボタン一つで挽き立て、淹れたての美味しいコーヒーを味わえるのが一番の特徴です。
Ⅱ.ドリップ式【ミル付き半自動】
ミル付き半自動コーヒーメーカーは、ミルで豆を引く、ドリップをする事が出来るコーヒーメーカーです。
全自動と違い、豆を引いたらフィルターに移し替えるという作業が必要になってきます。また、挽いた豆を購入してそのままドリップするという使い方もできます。
全自動タイプよりは安価でメンテナンスも楽で、豆と粉のどちらも使用できるのが特徴です。
Ⅲ.ドリップ式【ミルなし】
ミルなしコーヒーメーカーはコーヒーの粉さえあれば、ボタン一つでコーヒーを淹れられるコーヒーメーカーです。
リーズナブルでメンテナンスも楽なのが特徴です。
Ⅳ.カプセル式
カプセル式のコーヒーメーカーは色々な種類の飲み物を淹れられるのが特徴です。
バリエーションが豊かでレギュラーコーヒーだけでなく、紅茶や抹茶ラテなどさまざまな種類の飲み物が一台で楽しめます。
専用のカプセルをマシンにセットして、ボタンを押すだけでコーヒーなどが楽しめ、あとはカプセルを捨てるだけなのでお手軽です。
Ⅴ.エスプレッソ式
エスプレッソ式は、コーヒー豆を挽いた粉をセットし、高い圧力をかけてエスプレッソコーヒーを抽出します。
エスプレッソマシンにも全自動・セミオート・手動と3タイプあり、それぞれ使い方に違いがあります。
機械は高価で大型のものしかなく、エスプレッソが好きな人向けの製品です。
②フィルターで選ぶ
フィルターにはペーパーフィルターとメッシュフィルターの2種類のタイプがあります。
フィルターによってコーヒーのコクや味わいが変化するので、しっかりとチェックしておきましょう。
コーヒーメーカーの中にはペーパーフィルター・メッシュフィルター共に使えるタイプもあります。
Ⅰ.ペーパーフィルター
ペーパーフィルターは、コーヒー豆の油分を取るので、スッキリとした味わいが楽しめます。
使い捨てなのでお手入れが楽ですが、フィルターが無くなり次第購入しなければいけません。
Ⅱ.メッシュフィルター
メッシュフィルターは、コーヒー豆の油分まで抽出できるため、コクや香りが楽しめます。
使用後は洗って使えるために、購入する必要がありません。
③ お手入れ
美味しいコーヒーを飲むためには、日頃からメンテナンスしておく必要があります。特にミルの部分の清掃は重要で、コーヒーの粉が付きやすく、粉が残るとコーヒーの味が変わってしまいます。
そこで、お手入れのポイント、自動洗浄機能・部品取り外し可能の2点を紹介します。
Ⅰ.自動洗浄機能
自動洗浄機能モデルはボタン一つで洗浄するタイプ、豆を挽いた後に自動洗浄してくれるタイプがあり、共に清掃は自動でしてくれるのでお手間がかかりません。
中には内部まで自動洗浄し、コーヒーカスを捨てる所まで全て全自動のタイプもあります。
Ⅱ.部品取り外し可能
ミル部分・給水タンクなど取り外せるパーツが多いほど洗いやすくなります。
特に給水タンク部分は取り外せないと、丸洗いができないため、洗浄剤等を使わなければいけないため、手間がかかります。
④日常消費量
コーヒー一杯を約140ccと考えて、毎日何人が何杯を飲むのかを想像して容量を選びましょう。
一人暮らしで飲む場合には容量が300ml以下のコーヒーメーカーが良いです。
そして、家族全員、あるいはオフィスに置く場合は容量が700ml以上の大容量のコーヒーメーカーが良いでしょう。
コーヒーメーカーおすすめ人気ランキング16選
コーヒーメーカーの人気のあるモデルをランキング形式で16選紹介します。もし気になるコーヒーメーカーがあればぜひチェックしてみてください。
パナソニック NC-A57
豆を挽くところから抽出まで全自動でドリップしてくれます。「粗挽き」「中細挽き」で選べるので、気分や体調に合わせてお好みの味わいが楽しめます。
カフェインを控えている方にも嬉しい「デカフェ豆コース」もあります!本来のデカフェ豆を、独自の蒸らしと抽出技術により、コクのある1杯を味わえます。
ドリップ特有のフィルターの臭いも心配なし!沸騰浄水でカルキを約90%除去してくれます。ミルも自動洗浄なのでお手入れがとても楽!ご自宅で、カフェのようなコーヒータイムをぜひ。
商品詳細
サーモス ECK-1000
サーモス「ECK-1000」は、バリスタが淹れるハンドドリップのような味わいが楽しめる、ポットで保温するタイプのコーヒーメーカーです。新しい「スパイラルドリップ」を採用することで、お湯が均一にコーヒー粉に行き渡り、雑味のないおいしいコーヒーが抽出できます。
また、抽出後は真空断熱構造のポットにそのまま入るので、保温によりコーヒーが煮詰まりがちな悩みも解消!ポットもたっぷり1L入るので、お部屋へ持ち運べたりパーティーなどにも大活躍ですね!
ドリップタイマーも付いており、寝る前に予約をしておくと翌朝おいしいコーヒーが楽しめますよ。
商品詳細
デロンギ マグニフィカECAM23120BN
いつも外で飲んでいるカフェメニューがご自宅でも楽しめる、全自動コーヒーマシンです。ミルクスチーム機能で、カフェラテやカプチーノも味わえちゃいます!「豆量」「抽出量」「湯温度」を調節できるので、あなた好みの一杯がきっと見つかりますよ。
一度にエスプレッソを2杯抽出できるので、忙しい朝には助かりますね!給水タンクやコーヒーのかす受けも簡単に取り外せるのでお手入れも楽チンです!
商品詳細
デロンギ ステイローザEC235
デロンギ「ステイローザ EC235」は、本格的なエスプレッソドリンクが味わえるエスプレッソマシンです。カフェでバリスタが作ってくれるラテアートも、自分で作れます!おいしいエスプレッソを抽出するために、圧力=9気圧(抽出時)と抽出温度=90℃で最適な状態を実現。
付属のタンパーを使いミルクをスチームすれば、あなたもお家バリスタです!スタイリッシュなデザインは、キッチンのインテリアとしても映えますね。
商品詳細
ツインバード CM-D457B
最高の味わいが出せるよう再現し尽くされた、ツインバードの全自動コーヒーメーカーです。自家焙煎の第一人者である、カフェ・バッハ店主の田口氏監修の元、すべての工程にテイスティングを重ねて実現しました。豆の風味を損なわない低速臼式フラットミルの採用、抽出温度は83℃/90℃の2段階に設定できる本格ぶり。
ここでは紹介しきれないほど、こだわり抜かれたコーヒーへの情熱が1台に詰まっています。毎日おいしいコーヒーで癒されたい、そんな方にぜひおすすめです。
商品詳細
象印 EC-RT40
豆挽きからドリップまで、全自動で挽きたておいしさが味わえるコーヒーメーカーです。独自の技術を採用し、予熱や加熱、じっくりと蒸らす工程までこだわり抜いています。味わい調節機能を使えば、同じ豆でも2段階の挽き目と濃さがチョイスできるので、4種類の味わいが楽しめますよ!
象印といえば、まほうびん。付属のポットも保温・保冷効果バツグンで、煮詰まりを防ぐよう配慮されています。シーンに合わせて、ポットやマグカップで抽出可能。ご自宅でいつでも香り高い味わいをぜひ。
商品詳細
サーモス ECJ-700 BK
コーヒーの抽出だけでなく、ドリップ完了後のおいしさを持続させてくれるのがポイント。真空断熱ポットへ直接ドリップし、淹れたてのおいしさを保温してくれます。夏場は氷を入れてアイスでも楽しめますよ。
自動的に電源がオフになるので、安全で省エネにもなりますね。安定のおいしさをいつでも味わえる、サーモスのコーヒーメーカーです。
商品詳細
タイガー魔法瓶 ACE-V080KM
タイガー魔法瓶のコーヒーメーカー「ACE-V080」は1度に8杯抽出できるので、たっぷりのコーヒーが作れます。パーティーやオフィスなどで重宝される1台です。
大容量だけでなく味わいもチョイス可能!4つの抽出コースがあり、マイルド・ストロング・アイス・ドリップバッグをその時の気分で選べます。ステンレスサーバーは真空断熱で保温・保冷力も高く、抗菌加工されているので衛生的です。
商品詳細
ネスレ バリスタ50 SPM9639
ネスレのバリスタは、よく目にするので、気になるという方も多いのではないでしょうか。ボタン1つ押すだけで、上質なコーヒーの香りに包まれて淹れたてのコーヒーが出来上がります。
味わいはブラックコーヒーだけでなく、カプチーノやカフェラテも飲めるのでミルク好きな方にも嬉しい。操作も簡単で、「ネスカフェ ゴールドブレンド」を1度セットすると、抽出の度にゴミ捨ては不要なので忙しい朝に最適です。
商品詳細
ネスプレッソ ピクシーツーC61TI
専用カプセルをセットするだけで本格的なコーヒーが味わえます。厳選された豆と製法のこだわりをカプセルに閉じ込めた1杯は、専門店と変わらないおいしさ。深みのあるなめらかな味わいを楽しんでください。
ポーションコーヒーはとても便利な一方で、酸化や劣化が進みやすいのが悩み。ネスプレッソでは、遮光性・密封性の高いアルミニウム製のカプセルに入れることで、挽きたてのおいしさを長期間守っています。
商品詳細
クイジナート FCC-1KJ
クイジナート「FCC-1KJ」は、これまでにないユニークな抽出をするコーヒーメーカーです。スピンシステムにより水を吸い上げ、フィルターに注水されることでドリップするという全く新しい抽出法!
さらに魅力的なのは、コーヒー以外に紅茶や緑茶も抽出でき、ケトルとしてお湯も沸かせるんです!気分に合わせてコーヒー以外も作れるのは嬉しいですね。
商品詳細
バルミューダ BALMUDA The Brew K06A
バルミューダといえば、洗練されたかっこいいデザインが特徴的。「BALMUDA The Brew K06A」は、ボタンのデザインから抽出の細部まで、最上のコーヒー体験を演出してくれます。
従来にはない、テクノロジーの力で温度調節や蒸らし時間を自動観測することで、香り高くクリアな後味のコーヒーを味わえます。オープンドリップ式なので、バリスタが目の前で淹れてくれるような感覚も楽しいですね!
商品詳細
象印 EC-AS60
繰り返し使えるメッシュフィルターでドリップコーヒーが抽出できるコーヒーメーカーです。カルキを取ることで、コーヒー豆本来の雑味のないおいしさを引き出します。市販のペーパーフィルターでも使えますよ!
また抽出にもこだわっており、熱湯と蒸気でコーヒー全体を蒸らすため、芳醇なコクと豊かな香りが楽しめます。
1度で6杯分取れるので、大容量なのも便利ですね。
商品詳細
シロカ カフェばこ SC-A351
シロカ「カフェばこ SC-A351」は、豆のミル挽きから抽出まで全自動でできるコーヒーメーカーです。いつでも挽きたてのコーヒーの味わいと香りを楽しめます。豆からだけでなく、粉からでも淹れられるのは便利ですね!
蒸らし工程にもこだわっており、コーヒーの油分と水分をまんべんなくなじませることで、雑味のない芳醇なコクを味わえるよう工夫されています。タイマー予約機能で、お好みの時間に抽出もできますよ。
商品詳細
アイリスオーヤマ BLIAC-A600-B
アコーヒーメーカーの中では比較的お手頃な価格ですが、豆挽きからドリップまでおまかせできる優れものです。挽き方も中挽き・粗挽きと選べるので、苦味が好きな方やそうでない方どちらも楽しめます。
フィルターもメッシュタイプなので、経済的!ドリップが終了した後も40分間保温され、自動で電源オフになるので安心ですね。好きな時に温かいコーヒーが飲めるのは嬉しい!
見出し
ラドンナ Toffy K-CM9
豆挽きから抽出工程まで全自動で対応。操作手順をLEDランプでエスコートしてくれるのでとても親切!また、あなた好みの設定を記憶してくれるため、次回も同じ味わいが楽しめます。
抽出温度も選べて、ホットだけでなくアイスコーヒーも作れます。全自動コーヒーメーカーですが、豆挽きのみも可能なので、気分によって自分でハンドドリップすることもできますよ。
商品詳細
人気ランキングは以上です。
選び方を参考にしてコーヒーメーカーを選ぼう!
コーヒーメーカーを選ぶときのポイントや人気の商品をランキング形式で紹介してきました。
ドリップも全自動からミルのないもの、カプセル式のものまで色々な抽出方法があります。
特に、コーヒーの豆の挽き、蒸らし、抽出方法から雰囲気までこだわっている商品があることに驚きました。
本記事を参考にして、ご自分の使い道に合ったコーヒーメーカーを選んで、ぜひ美味しいコーヒーを楽しんでくださいね。
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!