【2024年最新版】色鉛筆おすすめ人気ランキング25選|油性や水彩などをご紹介
色鉛筆はさまざまな種類があり、どれを選べばよいか迷いがち。色鉛筆は油性と水彩タイプに分かれ特徴が違うので、それぞれの性質を知っておくことが大切です。この記事では、色鉛筆の選び方やおすすめ人気ランキングをご紹介します。ぜひ参考にしてください。
色鉛筆のタイプ
色鉛筆は大きく分けて、油性と水彩の2種類があります。それぞれ性質が違うため、自分に合ったタイプを選びましょう。ここでは、色鉛筆のタイプを詳しくご紹介します。
油性色鉛筆
油性色鉛筆は発色がよく、子供から大人まで扱いやすいタイプです。
芯に顔料とワックスを混ぜているので水に強く、色が消えにくいのが特徴。油性色鉛筆で描いた絵の上から水彩絵の具をのせると、鮮やかな色合いを楽しめます。
また、種類が多く価格も比較的リーズナブルなため、色鉛筆初心者の人にもぴったり。しかし、使いやすい分、芯が早くなくなりやすいデメリットもあるため、よく使う人は、予備の油性色鉛筆を買っておくのもおすすめです。
水彩色鉛筆
水彩色鉛筆は、水彩画風の絵を描きたい人におすすめなタイプです。
描いた部分を水で濡らすと色が溶けていく性質があり、簡単にぼかしやグラデーションをつくれます。あまり多くの水でなぞってしまうと、ほかの色を滲ませてしまうおそれがあるため注意が必要です。
油性色鉛筆と違ってテクニックが必要になり、練習が必要というデメリットもあります。しかし、幅広い表現を楽しめるので、プロの人や水彩画風の絵を描きたい人には最適な商品です。
おすすめ色鉛筆の3つの選び方
色鉛筆を購入する際に、おすすめの選び方を3つご紹介します。選び方を知って、自分にぴったりの色鉛筆を見つけてくださいね。
- 芯の硬さ
- カラーバリエーション
- メーカー
それでは、おすすめの選び方を詳しくご紹介します。
①芯の硬さで選ぶ
芯の硬さは大きく分けて、硬質・中硬質・軟質があります。それぞれ描き心地が違うため、自分に合った芯の硬さの色鉛筆を選びましょう。
- 硬質
- 中硬質
- 軟質
それでは、ひとつずつ細かく解説していきます。
Ⅰ.細かい部分を塗るのにおすすめな硬質
硬い描き心地を求めている人は、硬質の色鉛筆がおすすめです。
色鉛筆の中でも最も硬く、繊細な線をかけるのが特徴。細かい部分を塗るのにむいています。また、芯の減りが遅いため、均一の濃さで描けるのも魅力です。しかし、軟質と比べると発色がやや悪く、広い範囲に塗りにくいデメリットもあります。
細かい描写をしたい人や、仕事関係で細かい色を塗る作業がある人に最適なタイプです。
Ⅱ.バランスがよく使いやすい中硬質
標準的な描き心地を求めている人は、中硬質の色鉛筆がおすすめです。
硬さは硬質と軟質の間でバランスがよく、描きやすさに優れています。小学校で使用される色鉛筆も中硬質のものが多く、親しみのある硬さが特徴です。また、硬質よりも水に溶けやすいため、適度に色鉛筆のタッチを残せるのも魅力のひとつ。
子供用の色鉛筆がほしい人や、クセが少なく描きやすい色鉛筆がほしい人にぴったりなタイプです。
Ⅲ.発色がよく伸びのよい軟質
発色のよい描き心地を求めている人は、軟質の色鉛筆がおすすめです。色鉛筆の中で最もやわらかく、発色がよく伸びもよいのが特徴。
線を描くよりも色を塗ることに適しており、なめらかなタッチを表現できます。しかし、広い範囲に塗りやすいですが、細かい部分を塗るのにはあまり適していません。やわらかい色合いの絵を描きたい人や、筆圧が弱いお年寄りの人に最適なタイプです。
②カラーバリエーションで選ぶ
色鉛筆のカラーバリエーションは大きく分けて、12・24・36色があります。それぞれ色の出し方が変わってくるため、自分に適したタイプを選びましょう。
- 12色
- 24色
- 36色
それでは、ひとつずつ細かく解説していきます。
Ⅰ.基本な色が揃った12色セット
12色は、赤・青・水色・黄・緑・黄緑・オレンジ・紫・ピンク・ベージュ・茶・黒と、基本的な色がそろったセット。
学校用として使われることも多く、小さなお子さまも使いやすいです。複雑な色合いは出しにくいですが、多すぎず適度な選択肢をできるため重宝します。塗り絵やおえかきを始める際は、まずは12色がおすすめで、好みや要望に合わせて違う色を買い足すとよいでしょう。
Ⅱ.表現の幅が増える24色セット
24色は、12色の基本的なセットに白・灰色・金・銀などが追加されたセットです。色の種類が倍になっているので、重ね塗りやグラデーションもつくりやすく、表現の幅がグッと増えます。
色が少し足りないと感じる人は、好みの色を買い足すのがおすすめ。色鉛筆初心者から上級者まで使いやすく、塗り絵やデッサンなど幅広い場面で使えるのが魅力です。
Ⅲ.より繊細な色彩を楽しめる36色セット
36色は、過不足なく必要な色がちょうどよく揃ったセット。重ね塗りやグラデーションをつくるのはもちろん、より繊細な色合いを出せるのが魅力です。
色鉛筆上級者の人におすすめで、大人の塗り絵やデッサンにも最適。逆に色が多すぎて使い方が分からない人は、まずは12や24色セットから始めましょう。色の使い方が上達してくると、36色セットを使うのが楽しくなりますよ。
③メーカーで選ぶ
色鉛筆は日本と海外メーカーがあり、それぞれ特徴が違います。各メーカーからどんな性質の色鉛筆が販売されているのかチェックし、自分の画風に合ったメーカーを選びましょう。
- 三菱鉛筆
- トンボ鉛筆
- カランダッシュ
- ステッドラー
それでは、ひとつずつ細かく解説していきます。
Ⅰ.さまざまな種類の色鉛筆を展開する三菱鉛筆
三菱鉛筆は鉛筆やシャープペンシルなどを製造する、日本を代表する文房具メーカーです。100色の表現力をもつ「ユニカラー」をはじめ、油性や水彩色鉛筆などさまざまな種類が展開されています。
子供から大人向けの商品があるため、どんな人にもおすすめ。また、リーズナブルな価格の商品もあり、初めて色鉛筆を使う人も試しやすいのが魅力です。
Ⅱ.初心者から上級者までおすすめなトンボ鉛筆
トンボ鉛筆は鉛筆・消しゴムなどを製造する、日本の老舗文房具メーカー。色鉛筆は定番の色が揃っているため、初心者から上級者まで使いやすいです。また、持ち運びに便利なロールケースタイプもあり、外で使用する場合に重宝します。
どこのメーカーの色鉛筆を買えばよいか迷っている人は、まずはトンボ鉛筆を選ぶとよいでしょう。
Ⅲ.スタイリッシュなデザインのカランダッシュ
カランダッシュは、スイス最大の筆記具メーカーです。
子供からプロのアーティストまで満足してもらえる色鉛筆を展開。鮮やかなカラーと優れた使い心地が魅力で、さまざまな色彩を楽しめます。また、デザインもおしゃれで、ギフトとしても喜ばれる商品です。
Ⅳ.使い心地のよいステッドラー
ステッドラーは、ドイツ発祥のトップクラスの文房具メーカーです。
油性・水彩・消せる色鉛筆など、さまざまな種類を展開しており、子供用商品も充実。また、滑らず手にフィットしやすいため、長く使っても疲れがたまりません。使い心地のよい色鉛筆をお探しの人は、ぜひ試してみてほしいメーカーです。
油性色鉛筆おすすめ人気ランキング10選
ここでは、油性色鉛筆おすすめ人気ランキングを10選ご紹介します。
ファーバーカステル|油性色鉛筆 平缶
この商品は、SV製法を採用し、なめらな書き心地なのに折れにくいのが特徴。発色や重ね塗りの混ざり具合に評価を得ています。
持ち手部分には、名前を書く欄を配置。学校用としての使用にも適しています。また、クラッシックなデザインが大人でも使いやすいでしょう。
商品詳細
トンボ鉛筆|色鉛筆 ロールケース入り
この商品は、布製のロールタイプが特徴。缶ケースの重さの半分なので持ち運びに適しているでしょう。ケースには鉛筆が6本入るポケットや、消しゴム用のゴムバンドが付属しています。
色鉛筆は鮮やかな発色で、紙への定着性に優れた商品。スケッチをするのにおすすめの色鉛筆です。コンパクトにまとまるので鞄に入れやすいでしょう。
商品詳細
Shuttle Art|色鉛筆
この商品は、136色とカラーバリエーションが豊富な色鉛筆。多彩なカラーバリエーションで、描ける絵の幅が広がるでしょう。
なめらかで塗りやすい書き味は、濃淡をつけるのにおすすめ。グラデーションも綺麗にできる色鉛筆でしょう。力を入れる必要がないので、手が疲れません。
商品詳細
ステッドラー|色鉛筆 デザインジャーニー
この商品は、髪にしっかりと定着する高品質な色芯を使用。適度な硬さで塗り絵だけでなく、繊細な描写ができる色鉛筆です。
色鉛筆本体は、マットな質感で滑りにくい仕様。また、六角軸で持ちやすく、手汗を掻きやすい方におすすめです。
商品詳細
ホルベイン画材(Holbein Art Materials)|アーチスト色鉛筆
この商品は、キメ細かな顔料を精選した油性の色鉛筆。プロの画家でも満足できる書き心地を追求しました。柔らかく成形した色芯によって、なめらかな書き心地を体感できるでしょう。
色鉛筆で色を混ぜるときは、いくつかの色を塗り重ねなければなりません。本商品は純度の高い顔料を使用しているので、色調の微妙なニュアンスを出せます。
商品詳細
Ccfoud|色鉛筆
この商品は、鮮やかに発色する色鉛筆を160色封入。3.3mm幅の鉛筆芯で折れにくく、スムーズな書き心地を提供します。
上質な顔料を使用することで、紙への定着力がアップ。安定した発色で描ける色鉛筆です。無毒無害のリサイクルできる木材を使用しているので、安心してお子様が使えるでしょう。
商品詳細
Feela|色鉛筆
この商品は、日常で使用する色にメタリック色も10色を追加。カラーの番号が表記されているので、使いたい色をすぐに見つけられます。
細めの丸軸が握りやすく、なめらかに描けるので手が疲れにくい仕様。無毒・無酸で環境に配慮しているので、お子様の入学祝いにおすすめです。
商品詳細
ダーウェント|メタリック ペンシル
この商品は、暗い色合いの紙に飛び出すような絵が描けるメタリックカラーが特徴。人とは違った色鉛筆が欲しい方におすすめです。
ソフトな芯で色を混ぜ合わせやすいのが魅力。水溶性の色鉛筆なので、ウォッシュ効果を再現できます。ウォーターブラシと併用すれば、色鉛筆だけでは出せない味が出るでしょう。
商品詳細
souyos|色鉛筆
この商品は、油性特有の粘つきがある72色の色鉛筆セット。重ねても色がぼやけないので、発色の良いグラデーションを楽しめます。
ポプラ木軸なので折れにくく、削りやすい仕様。塗り絵・設計・デザイン・グラフ・事務・学習などでの使用におすすめです。
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Akura|アート鉛筆セット 油性色ペン
この商品は、120色油性鉛筆なのでたくさんの色を使用したい方におすすめ。発色が鮮やかで、細かい部分も存在感のある絵が描けます。
彩色・カラースケッチ・塗り絵・細密画にぴったり。お子様と一緒に塗り絵を楽しんだり、大人の塗り絵をしたりするのに良いでしょう。
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水彩色鉛筆おすすめ人気ランキング10選
ここでは、水彩色鉛筆おすすめ人気ランキングを10選ご紹介します。
三菱鉛筆|水彩色鉛筆 ユニウォーターカラー
この商品は、水溶性なので水で溶かせる色鉛筆。色鉛筆の風合いだけでなく、水彩画のような柔らかいタッチの絵が描けます。
柔らかな描き心地のために、特殊なワックスを使用。色鉛筆を筆でなぞって水彩画タッチにした後、色鉛筆で描き加えると絵に深みが出ます。
商品詳細
カランダッシュ|プリズマロ
精密描写に最適な硬質タイプの色鉛筆です。芯は3mm径と細く、細かい箇所を塗るときにも便利。
また、発色がよく耐水性も優れているため、鮮やかな水彩画風の絵が簡単に描けます。芯の細い水彩色鉛筆がほしい人や、発色のよい色鉛筆がほしい人にぴったりな商品です。
商品詳細
スタビロ|水彩色鉛筆 アクアカラー
この商品は、世界で初めての水溶性色鉛筆として発売されました。精密描写が描きやすい3㎜径のハード芯を使用しています。
水を付ければ、ラインを残した柔らかい風合いを表現可能。耐水性に優れた高品質顔料を採用しているので、しっかり発色します。
商品詳細
サクラクレパス|水彩色鉛筆
この商品は、発色が良くコントラストのある絵が描ける色鉛筆。筆を使用すれば、色を重ねて淡い透明感のある表現ができます。
黒い紙でもしっかり発色するので、他とは一味違う絵が楽しめるでしょう。ギフトカードやメッセージカードのイラストを描くのにおすすめです。
商品詳細
ダーウェント|水彩 色鉛筆
この商品は、色鉛筆だけでなく筆が付属しているセット。水彩色鉛筆が初めての方でも、すぐに水彩タッチを楽しめます。
上質なパッケージなので、プレゼントにおすすめ。お洒落な見た目でデスクに置きやすく、お子様だけでなく大人も使いやすいでしょう。
商品詳細
ファーバーカステル|水彩色鉛筆
この商品は、ヨーロッパの厳格な玩具安全規格をクリアした色鉛筆。12色・24色・36色の3展開で筆が付属しています。そのため、筆を持っていない方でも水彩画が楽しめる商品でしょう。
芯が折れにくい構造になっているので、力を入れすぎてしまう方におすすめ。軸に名前入れスペースがあるので、学校での使用にも適しています。
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ステッドラー|水彩色鉛筆
この商品は、粒子の細かい高品質な芯を使用。そのため、紙に定着してしっかり発色します。鮮やかな色鉛筆画や水彩画表現ができるでしょう。
水彩が乾いたあとは耐水性になるのが特徴。重ね塗りがしやすいので、グラデーションや深みのある絵が描きやすいです。
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Zenacolor|水彩色鉛筆
この商品は、金属製ブリキケースを使用し、長期間使用可能。持ち運びをしても鉛筆が割れにくいので、学校やオフィスに持っていきやすいでしょう。
3.3mmのソフトながら頑丈な芯は、折れにくく細かい絵を描くのにおすすめ。湿らせたペイントブラシを使用すれば、色を組み合わせやすいです。
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SunGrowing|水彩色鉛筆
この商品は、150色の豊富なカラーバリエーションの色鉛筆。変色や退色が少なく、長期間鮮やかな発色をするのが特徴です。
この色鉛筆は濡らしたブラシを使用したり、紙を濡らした状態で描くことが可能。今までとは違った色鉛筆の体験ができます。
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Roleness|水彩色鉛筆
この商品は、程よい硬さの芯で削るときも折れにくい120色の色鉛筆。高級顔料を使用しているので、光による変色や退色が起こりません。
水に浸したブラシを使用するだけでなく、直接芯を水につけて描けます。自分の好みに合わせた水彩画を楽しめる色鉛筆でしょう。
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初心者向け色鉛筆おすすめ人気ランキング5選
ここでは、初心者向け色鉛筆おすすめ人気ランキングを5選ご紹介します。
三菱鉛筆|色鉛筆 880
この商品は、技法であるハッチング・点描・ぼかし・から押しがしやすい色鉛筆。鉛筆の老舗である三菱鉛筆の製造なので、多くの方から愛されています。
スタンダードな製品で使いやすく、丁度良い色の数なので初めての方におすすめ。色鉛筆にあまり馴染みがない方のスタンダードモデルですが、リピート率が高い商品です。
商品詳細
Bicジャパン ビックキッズ
この商品は、三角軸になっているので鉛筆持ちが不安なお子様におすすめ。5歳から使用できるので、初めての色鉛筆としても良いでしょう。
色の濃淡を楽しめるソフトな描き心地が魅力。強く描けば恋色になり、力を弱めれば薄い色付きになります。力の弱い小さなお子様でも描きやすく、鮮やかな色を楽しめるでしょう。
商品詳細
ステッドラー|水彩色鉛筆
この商品は、人間工学に基づいた三角形状で滑りにくいのが特徴。また、ステッドラー独自の塗装方法で、持ちやすさを追求しました。
色鉛筆と水彩画の2種類のタッチを楽しめる色鉛筆。水に濡らすだけでなく、濡らして乾いてからさらに色を重ねられます。
商品詳細
三菱鉛筆|消せる色鉛筆 ユニアーテレーズカラー
この商品は、専用消しゴムを使用して修正ができる色鉛筆。修正だけでなく、消しゴムでぼかしたり、ハイライトを入れたりできます。
色鉛筆や水彩画のタッチを楽しめるだけではありません。練り消しや砂消しなど、消しゴムの種類を変えれば違いタッチの絵になります。
商品詳細
トンボ鉛筆|色鉛筆
この商品は、トンボ鉛筆から販売されている鮮やか発色のロングセラー色鉛筆。なめらかなタッチで、紙にしっかりと色が定着します。
開けるための目印になる矢印を2か所同時に押せば、簡単に開けることが可能。お子様でも開けられる仕様なので、小学校の図工用としておすすめです。
商品詳細
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色鉛筆は塗り絵・スケッチ・デザイン画など、色を塗る際に必要なアイテムです。
色鉛筆は油性と水彩タイプによって色の具合や使い方が変わるため、自分に合ったタイプを選ぶことが大切。また、芯の硬さも確認し、描き心地のよい色鉛筆を見つけてくださいね。
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